
ブログも書き始めたし、アドセンスに登録してお小遣いも欲しい…でもGoogleアドセンスって審査厳しいんですよね?合格できるか心配です!
ブログをせっかく書き始めたなら、アドセンスへ登録してお小遣い稼ぎもしてみたいなぁ…なんて思いますよね。
でもGoogleアドセンスの審査に落ちたというブログをよく見る気がする…と不安に思っていませんか?
この記事では、私が新しく立ち上げたブログでも『10記事でGoogleアドセンスの審査を合格を目指してやったこと』をご紹介します。
実は私も1年前にブログを始めた時はGoogleアドセンスの審査には落ちまくってました(笑)
アドセンスの審査を申し込んだ時には、30記事くらいのブログを書いていたのになかなか合格できない…と悩んでいた時期もあります。
そんな私ですが、今や今回ご紹介する方法で開設したてのブログで少ない記事でも、Googleアドセンス審査に合格できるようになりました!
ただし少ない記事数とはいえ、1記事や2記事で合格する方法ではありませんのでご注意ください。
これまでの経験から、アドセンス合格には10記事は必要と考えています!
【アドセンスに合格した時のブログ情報】
- 公開済み記事:10記事
- 1記事平均文字数:2000〜4000文字
- ジャンル:特化ブログ(当ブログ)
- 更新頻度:月1から審査前は週1回へ
Googleアドセンスに合格するには「量」と「質」が必要
「Googleアドセンスに合格する」ためには、ただブログの量を増やすだけでなく質を重視することが大事です。
年々、GoogleはWebサイトやブログの記事が読者の期待に答えられているかを判断し、ページの評価をつけるようになっています。
つまりGoogleアドセンス合格を目指す場合でも、1記事1記事を本気で書いていく必要があるのです。
記事数が少なくてもGoogleアドセンスに合格する文章の書き方
しかしですね、いくら本気で書くと言っても1記事1000〜2000文字を1時間で書ける人もいれば数時間、数日かかる人もいると思います。
人によっては1ヶ月で30記事書けることもあれば、5記事しか書けないことだってありますよね。
なのでGoogleアドセンスの審査に合格するため、そして読者の期待に答えられるため、記事が少なくても質の良いブログと判断される文章の書き方をご紹介します。
30記事なんて道のりが遠すぎる…と思っている人でも、1記事1記事でご紹介する方法をやっていけば質も高くて、文章をまとめ上げる力もついて行くのです。
今やWebライターとして300本以上の記事執筆の実績がある私でも、1年前は同じことを何度も書いていたり、何を言いたいかよくわからないブログを書いました。
でもこの方法でブログを書き始めたら、Googleアドセンスにも受かり、アクセスもどんどん上がって…と良いことばかりでした。
何より短時間でブログ記事を書けるようになったので、ぜひ試してみてください。
記事のターゲットを設定する
文章は誰に向けて書いているか?がぼやけていると、読み手に伝えられるメッセージも弱くなってしまいます。
どんなブログの書き方の本やサイトでも、「ターゲットに向けて書きましょう」と書かれています。
ターゲットと聞くと、なんか難しそうだな…
と感じる人もいるかもしれません。

旅行先の沖縄でたまたま行ったおしゃれなカレー屋さんが素敵だったから、ブログに書きたいだけなのに…
ですが難しく考える必要はなくて、ブログのターゲットと自分の書きたい内容に興味のある人ってどんな人だろう?と考えるだけでいいのです。
文章には必ず理由を書く
自分の書きたいことをブログに書いたら、「なぜ」「自分が思う理由」を深堀して書くと、内容が濃い文章になります。
下の2つの文章を見比べてみてください。どちらが説得力があると思いますか?
『沖縄で良いカレー屋さん、発見!』
先日旅行した沖縄で、おしゃれなカレー屋さんを見つけました。
雰囲気も良くて料理も美味しくて、穴場なレストランだと思います!
ぜひ沖縄旅行のレストランは、このカレー屋さんがおすすめです。
よく日記系のブログにある書き方です。
こちらの書き方でも問題はないですが、「雰囲気が良い」「穴場」などはなぜ?を加えると、読み応えがある記事になります。
『沖縄のおしゃれなカレー屋さんで珍しいラフテーカレー発見!』
先日旅行した沖縄で、旅行者は絶対わからないカレー屋さんを発見!
一軒家風のお店で、最初はカレー屋さんと気がつきませんでした。どうやらお客さんも地元の人がほとんどの穴場みたい。
食べたのはラフテーカレー!
カレーにラフテーが入っているのは初体験でしたが、トロトロラフテーと辛めのルーで食欲が増しました(笑)
「素敵」「かわいい」「おしゃれ」…などの言葉は、私はビックワードと呼んでいます。
ビックワードは、その言葉だけで雰囲気が「なんとなく」伝わる表現のことです。
実は「素敵だ」と思った理由があるはずで、それ思い出して書くと意外に2000文字はあっという間だったりします。
これだけはチェック!Googleアドセンス審査で不合格になるポイント
厳しいとも言われるGoogleアドセンスの審査ですが、どんなに記事の量や質が良くても、次のポイントに当てはまる場合は審査を申し込んでも不合格になってしまいます。
- 独自ドメインではない
- Googleが禁止する内容をブログに書いていない
- 著作権違反をしていない
この3つに当てはまっている方は、きちんとGoogleアドセンスの審査基準をクリアできるよう、サイトを修正していく必要があります。
独自ドメイン以外のサイトは審査申し込みができない
Googleアドセンスの審査を受けるためには、まず独自ドメインでサイトを作る必要があります。
つまりGoogleアドセンスの審査を申し込みは、アメブロやはてなブログ、jimdo、wixなどで無料でWebサイトを作っている人はできないということです。
よくわからないけどサーバーを借りて、サイトのアドレスを自分で決めた…という人は基準は満たしています。
ワードプレス、はてなブログの有料版でアドレスを好きなものに変えている人は、Googleアドセンスの審査申し込みが可能です。
Googleが禁止しているコンテンツを書いているサイトは不合格になります
2つ目はGoogleが禁止する内容を書いているWebサイトは、審査に申し込んでも不合格になります。
禁止コンテンツの内容は、「アダルト」「危険ドラッグや薬物」「違法や不正行為を助長するコンテンツ」などです。
普通のブログを運営している上では問題ありませんが、一般的に公序良俗に反する内容はポリシー違反と考えた方が良さそうです。
また「アルコール」「タバコ」「ギャンブル」など、年齢制限が必要なコンテンツもポリシー違反となるので注意が必要。
以前ブログ運営の相談時に「スピリチュアル関係で自殺などのワードを書きたいけど、これはポリシー違反なのか?」とご質問を受けたことがあります。
Googleのポリシーページによると、以下はポリシー違反。
自殺、摂食拒否、およびその他の自傷行為の奨励
私の個人的な考えでは心の悩みなどの解決方法を伝える上で、上記のワードが出てくる程度なら問題ないと思っています。
著作権違反をしている
Webサイトやブログを書く上で一番気をつける必要があるのは、著作権です。著作権はWebサイトやブログを書いていても知らない人が多く、知らず知らずのうちに著作権違反となっているケースがあります。
著作権違反になるケースは、端的にいうと他のブログがWebサイトからコピーした文章、本などの文章などをそのまま掲載しているサイトです。
特にブログでよく問題となるのは文章のコピペで、他のサイトからコピーした文章をそのまま載せて自分のサイトのコンテンツとして発信しているケースです。
このようなサイトはGoogleのペナルティ対象にもなりますので、当たり前ですがGoogleアドセンスの審査に合格するのも厳しいです。
著作権はどんな人でも何かを作成すれば、その創作物に著作権が発生します。例えお子さんが書いた絵でも、著作権保護の対象になります。
また作った著作者が亡くなった場合、死後50年は著作権が保持されます。
詳しい著作権の説明についてよく知らないなぁという人は、以下も参考にしてみてください。

少ない記事でアドセンスの合格をするには1記事を本気で書くこと
Googleアドセンス審査に少ない記事数で合格をするためには、文字の量と質をある一定のレベルで書くことが重要です。
とはいえプロ並みのWebライターのような記事をかけないとダメか?と言うと、そうではないと思います。
少ない記事数でGoogleアドセンスに合格するには、以下のことを意識して日頃からブログを書くように気をつけてみてください。
- 書きたい内容から自分の記事を読みたい人を想像して書く
- 自分の考えたことの理由を書く
Googleアドセンス合格にはブログからの収入が目標ですが、ブログは読者がいてこその収入です。
Googleアドセンス合格を目指すのが短期的な目標ですが、同時に自分のブログを読んでよかった、役に立ったと思ってくれる人を増やす意識が、今後のブログ運営にも活きてくると思っています。
例えば迷える猫さんの例であれば、猫さんが書く記事に興味がありそうな人は、
こんな人物像が思い浮かびますよね。
このくらいのざっくりとした感じで良いので、ターゲットを決めておくと記事の方向性が自然と定まって書きやすくもなります。