ホームページを作ってブログも書き始めてみたけど、ネタがない、文章が書けないと悩みますよね。
普段ブログやWeb上の記事を読むと簡単にできそうな気がしても、実際にやってみるとうまくできないなぁ…と感じていませんか?
この記事ではブログやホームページの記事が書けない時、マネするだけで文章が完成する3冊の本をご紹介します。
ブログの書き方は色々紹介されていますが、これだけ知っていればブログは書ける!という3冊を選びました。
何を隠そう私もWebライターを始めたわからないことだらけで、参考本には本当にお世話になりました。
今でも時々読み返して、本の中で紹介されている方法を文章を書く時に取り入れたりしています!
参考本を使って悩みを解決する時は、読むよりも実践する方が大事です。
ぜひ本の中のノウハウは本を見なくてもできるようになるくらい、繰り返し実践してみてください。
ブログが書けない時の参考本
ブログを書いていて、次のようなことを悩んだことはないですか?
- ネタがない
- うまく書けない
この2つの悩みに、読んで実践すれば必ず文章が書ける2冊をご紹介します。
0からのWebライティング入門
1冊目は実際にブログを運営してライティングコンサルも行う人が書いた「0からのWEBライティング入門」
【誰にオススメ?】
これからブログを始める初心者さん
【何がわかる?】
- ブログのネタの作り方
- オリジナル文章の書き方
Kindleのみの出版ですが、文章のレイアウトが読みやすいので、ブログを読む感じで電子書籍が苦手な人でもスラスラ読めると思います。
ブログに何を書いていいのかわからない、オリジナルな文章なんて書けない…と感じている人にはとても参考になる内容です。
ブログの書き方は今まで読んだ本の中ではシンプルで簡単ですが、誰にでも書ける方法が解説されています。
「ブログってこんなことに気を使って書けばいいんだ!」がわかるので、これからブログを始めたいと考えている人にも読んで欲しいです。
それぞれの説明は概要だけなので、紹介されている内容を深く勉強するなら別の本が必要です。
うまくはやく書ける文章術
ネタ出しの方法や文章にバリエーションを出したい人にオススメなのは、「何を書けばいいかわからない人のための うまくはやく書ける文章術」です。
【誰にオススメ?】
- これからブログを始める人
- ブログの書き方に悩んでいる人
【何がわかる?】
- ブログに書くネタの探し方
- 当てはめて書くだけで文章を書ける方法
私自身もブログを本格的に書いてたくさんの人に読まれたい!と考えた時、1番最初に読んだ本です。
言葉遣いが多少おかしくても、読者が「タメになった」「おもしろかった」「感動した」と思ってくれれば、それは「うまいブログ記事」なのです。
この本を読んで、「完璧な文章が良いブログ記事ではない」と思えて、自由に文章を書けるようになりました。
また本に沿って自分のブログにも当てはめて作業をすると、「うまいブログ記事」の書き方の練習ができてオススメです。
ただし実践が伴わないと結局読んだだけ、で終わってしまうので注意も必要。
頭でっかちにならないためにも、必ず本の手順で何度もブログを書いて見た方が良いです。
完璧に習得するには1ヶ月くらいはかかりますが、身に付けておいて絶対に損はないブログ文章の書き方だと思います。
「タイトルの付け方がわからない」を解決するにはこの1冊!
ブログには文章だけでなく検索結果に表示された時に「クリックしたくなる」タイトルをつけるのも大事です。
自分で作ったタイトルがいまいちだな、と感じている人は、「キャッチコピー力の基本」をオススメします。
【誰にオススメ?】
- ブログを書いている全ての人
- タイトルの付け方がわからない人
【何がわかる?】
- キャッチコピーって何?
- うまいキャッチコピーを作る方法
77個もキャッチコピーのテクニックがこれでもか!と紹介されている本です(笑)。
到底使いこなすのは難しいですが、毎日1テクニックずつ真似してタイトルを書くだけでも、バリエーションは増やせると思います。
私も著書の川上徹也さんの講座を受けたことがあり、講座を受けた後はタイトルの付け方を徹底的に真似しました。
もちろん商品のキャッチコピーとブログのタイトルでは、そのまま使えない部分もありますが、かなり参考になります。
長い間ブログを書いていると、タイトルが少しマンネリ化している部分があると感じます。再度この本を使ってタイトルの付け方のバリエーションを増やそうかな、と思いました。
ちなみにこちらで紹介している2冊は、すべてKindle Unlimitedで月額料金を支払えば全て0円で読むことができます。
初回30日は無料ですので、まだ試したことがない人は↓からお試しができます。
「ブログが書けない…」と悩むなら、参考本を使ってとにかく書いてみよう!
ブログがうまく書けない、書き方がわからない、なんか良いタイトルが作れない…とお悩みの人にオススメの3冊の本をご紹介しました。
とにかく本を読んだらそのテクニックを使ってブログを書いてみることが大切です。
100記事書けば文章力が上がるとよく言われますが、「100記事誰かに読まれる記事を書いて」初めて初心者の域を脱することができると思います。
私も自分のブログよりも、Webライターとして仕事を受けた時に書いたものの方が自分を成長させてくれた、と感じています。
他人に読まれる記事は「伝える」「感動してもらう」「納得してもらう」ことが必要だから。
ブログを書き慣れていない人は、書き方がわからない理由で記事が書けない、と言います。
でもブログは書かなければ、うまく書けるようにもなりません。
書き方がわからず書けないのであれば、この記事で紹介した本で1度文章を作ってみてください。
その繰り返しが続くと、いつの間にか本を見ることもなく、自分の文章が書けるようになってきます。
悩んでいる方はぜひ、試してみてください。