
アフィンガー5ってよく有料テーマではおすすめしている人が多いけど、何がいいんですか?率直な感想が知りたいです!
WordPress(ワードプレス)の有料テーマの購入を検討したことがある人なら、1度は耳にしたことがあると思われるアフィンガー5(Wing)。
この記事ではアフィンガー5を使って1年間ブログを運営したので、アフィンガー5を使ってみて感じたメリットをレビューします。
1年間アフィンガー5を使ってみての率直な感想なので、参考にしていただけると嬉しいです!
アフィンガー5(Wing)のメリット
アフィンガー5(Wing)を1年間使ってみて私が感じたメリット(良いと思ったところ)をご紹介します。
私が感じるアフィンガー5のメリットは、CSSの知識なしで自由にデザイン変更ができる点です。
よく色々なブログをみているとパッとみただけでどのテーマを使っているのか、わかることがあります。特に人気のテーマはわかりやすいので、他の人と「被っている感」がでてしまうんですよね。
アフィンガー5はテーマ自体は被っていても、管理画面からデザインの設定を加えることでどんどんオリジナリティが出てくるのが強みだな、と思います。
またデザインを変えるのにCSSの知識も不要で、管理画面からポチポチいじれば良いだけ。
別のテーマを使っていた時はCSSのコードをかなり入れていたのに、アフィンガー5にしてからは初期設定の時に1つ書き加えたのみなのも手軽でいいなと感じました。
この手軽さはアフィンガー5が優れた点です。
具体的にCSS不要で変えられるデザインはこちら。
- 文章で使える装飾パーツが多い
- デザインや色が変えられる対象が圧倒的に多い
- トップページのデザインが作りやすい
- アドセンスの表示位置などが調整しやすい
それぞれ具体的にどんなことか、を紹介していきます。
文章で使える装飾パーツが多い
アフィンガー5はとにかく文章の中で使える装飾パーツの種類が多く、しかも投稿画面でポチポチと選ぶだけの手軽さです。

アフィンガー5で設定できるボックスデザイン(例)
アフィンガー5を適用しているワードプレスの投稿画面を見ると、ボックス1つでも9種類のデザインを使うことができます。
文章を装飾するボックスだけでなく、文章を表示する場所を左右に分割する項目もあります。

アフィンガー5のレイアウト設定項目
なので文章の中で画像を左右に並べて表示させたい、画像の隣に文章を表示させたいなどのレイアウトの設定も簡単。

アフィンガー5のアニメーション設定画面
また文字や語句にアニメーションを加えたり、文章の中にアイコンを表示も投稿画面で選択するだけなので、とても簡単に設定ができます。
文章や文字、語句にアニメーションを設定できたり、多様なアイコンを設定できるというのは、他のワードプレステーマにはあまりない設定項目です。
デザインや色が変えられる対象が圧倒的に多い
アフィンガー5は色やデザインが変えられる項目が他のテーマに比べると圧倒的に多いと思います。
少なくとも私がこれまで使ってきたテーマと比べると、量は圧倒的。
一般的なテーマでは、テーマで用意されたボックスの色などは決められた色のみで、自分で変えるにはCSSでのカスタマイズが必要なことが多いです。
しかしアフィンガー5はカスタマイズの管理画面で色を変えることで、オリジナルな装飾パーツが作れるのです。
また見出しのデザインも11種類の中から選べるので、色と組み合わせるとほぼ無限のデザインが作れます。(※2020年3月25日現在)

アフィンガー5の見出しのデザインの種類
文章装飾の項目、デザイン、色を変えることができる項目の多さとしては、アフィンガー5は1番と言っても過言ではないと思います。
トップページのデザインが作りやすい
一般的にワードプレスでサイトを作っている場合は、トップページに記事の一覧が並んでいることが多いと思います。
アフィンガー5に関してはテーマで用意された文字装飾の項目が多いので、記事一覧が並んだデザイン以外も作成が簡単です。
例えばブログだけではなくお店やサービスのホームページとしても使いたい場合は、記事一覧の他に料金表、地図なども載せやすいですし、任意の記事一覧なども好きな位置に表示できます。

アフィンガー5の記事一覧表示の設定画面
トップページはブログ一覧で良いな、と感じている人にはあまりメリットにならないかもしれませんが、ホームページもブログも作りたい人には使い勝手が良い機能だと思います。
アドセンスの表示位置が調整しやすい
Googleアドセンスで広告を入れたい場合、アフィンガー5を使えばアドセンスを表示する位置、表示させないページなど細かく設定ができます。

アフィンガー5の管理画面のアドセンス設定例
さらにアフィンガー5で設定した内容は、自動で全記事に反映されますので、個別にアドセンスのコードを入れなくても良いのが強みです。
アドセンスの表示位置の調整はあくまで付帯的な機能ではありますが、アドセンスで収入を得たい場合は広告の表示場所が収入に左右することもあります。
細かく表示、非表示、広告の表示位置を調整していくことで、収入をより増やすのも期待できますね。
>>WordPressテーマ 「WING(AFFINGER5)」公式ページはこちら
アフィンガー5はCSSに詳しくなくても細かいデザインにこだわれるのが最大のメリット!
アフィンガー5を使用するメリットとしては、CSSのコードをほとんど追加せず、管理画面から選択するだけでデザインや色を設定できる点です。
1年アフィンガー5を使ってみて、CSSのコードを追加したのは1箇所のみ。
その他は管理画面の設定だけで全てまかなえるので、よくわからないCSSと睨めっこすることなく理想のデザインを作りやすいのが良いところです。
この記事ではアフィンガー5を使うメリット・良い面を紹介しましたが、1年使ってみて「イマイチだなぁ…」と感じてないわけではないです。
アフィンガー5のデメリットについては、別の記事でご紹介します。

有名なワードプレスの有料テーマは1万を超えるものが多いので、メリットだけを見て購入すると「こんなはずでは…」と感じてしまうかも。
満足して有料テーマを購入した方が、今後のWebサイトの運営もモチベーションが変わってきます。メリットとイマイチな点を両方見ながら購入を決めることをおすすめします!