
アフィンガーで記事を書いて早3ヶ月、そろそろGoogleアドセンスを入れてみたいけど難しいのかなぁ…
WordPressでブログを書いていると、Googleアドセンスの広告収入を1つの目標にしている人も多いと思います。
今回はworpressの有料テーマである「AFFINGER5(アフィンガー5/WING)」でGoogleアドセンスの審査時にコードを設定画面の編集だけで設定する1番簡単な方法を紹介します。

この方法で私も3月に立ち上げた別ブログのGoogleアドセンス審査にたった2時間で合格できました!
他のサイトでは「テーマ編集」でphpと名前のついたファイルを編集する方法が記載されていますが、個人的にあまりwordpressに詳しくない人にはオススメできないと思っています。
その理由はphpファイルは編集にミスがあった時に、ブログが表示されなくなるリスクがあるからです。
そこでAFFINGER5(アフィンガー5)の管理画面の設定画面からコードを貼れそうな部分があったので、やってみたら問題なく通過しました。
たったワンステップ!アフィンガー5のGoogleアドセンス審査コードを貼る方法
Googleアドセンスの審査コードはブログのヘッダーに貼ってあれば良いので、「Google連携/広告」メニューのGoogle自動広告の設定に審査コードを貼り付けて保存するだけ。

え…それだけ?

そう、これだけ。
wordpressの「外観>テーマの編集」から直接header.phpにコードを貼り付ける場合は、少なくとも3ステップが必要。
- 子テーマから親テーマへ変更する
- バックアップをとる
- テーマの編集にコードを貼り付ける
でもテーマの編集を使えば、コピペだけで終わりのたったワンステップです。
アフィンガー管理からGoogleアドセンスの審査コードを設定する手順
まずAFFINGER管理>Google連携/広告>Google連携に関する設定画面を開きます。

AFFINGER管理>Google連携/広告>Google連携に関する設定を開きます
「Google連携に関する設定」の下の方にGoogle自動広告の設定という項目があるので、アドセンスの審査用コードを貼り付けて保存します。
実はGoogleアドセンスの審査用コードは、審査合格後に配信される自動広告と同じコードが使われています。
なのでテーマ編集を直接いじらなくても、このGoogle自動広告の設定欄を使えば審査用コードは設定が可能なのです。
アドセンスの審査を受けてみたいけど、手順が面倒くさそう…と考えている方はこの方法を使えば簡単にコードを設置することができますよ。
テーマの編集をしないのは、リスクを減らすため
WordPressをあまりカスタマイズせずにブログを書いている人は経験がないかもしれませんので、念の為確認します。
wordpressでテーマの編集を行う時は、ある程度の覚悟が必要です。
その理由は、wordpressのテーマ編集は主に「.php」というファイルを編集するために行います。
phpファイルは、wordpressでページ表示や記事閲覧、記事の投稿などができるようになるための大切なファイルなのです。
このphpファイルは、phpというプログラム言語で書かれています。
プログラム言語は知らない人が考えているよりも、デリケートなものだったりもします。
たとえば全角で空白が入るだけで、ファイルが動かなくなってしまう場合だってあるのです。
私も過去wordpressのご相談案件で「Googleで検索した通りにphpファイルにコピペをしたら、サイトが真っ白になってしまった」と、何回か受けたことがあります。
よっぽど凝ったカスタマイズをしない限り、このphpファイルを編集する機会はない方が良いと思います。
特にhtml、cssなどのプログラミングや知識がない人は、できるだけこのファイルを触らないでやりたいことが実現できないか、をもう1度考えてください。
もしどうしてもphpファイルを編集する場合は、絶対にバックアップをとるのを忘れてはいけません。
アフィンガー5でアドセンスの審査コードを貼るなら管理画面から!
WordPressの有料テーマ、AFFINGER5(アフィンガー5/WING)のアドセンス審査コードをテーマ編集を使わずに管理画面から設定する方法をご紹介しました。
AFFINGER5はほとんどの設定を管理画面からできるので、今回もGoogle連携/広告の設定欄を代用しましたが、特に問題なくアドセンスの審査は合格しました。
テーマ編集を行うのは作業が手間ですが、管理画面からであればコピペをするだけで終わります。
特に日頃からWordpressのカスタマイズなどをしない人、PCやIT関連が苦手な人はテーマ編集で間違ったコードを貼り付けてしまうと、サイトのエラーの原因になってしまうので気をつけてください。